院長コラム

食事を見直す「食物繊維」編

2012年5月12日

暮らしの洋風化で食事も粉食化が進み、又動物性脂肪(主に獣肉)の摂取が増え、食物繊維が低下したことが、食習慣病増加の原因のひとつに考えられます。
食べ物のカスとして捨てられていた食物繊維がヘルシーと注目され、近年ではわざわざ
添加して売られている食品も見受けられます。

玄米はもともと食物線維の多い自然の食品です。お米の本来持っている栄養を捨てることなくすべて利用できます。玄米はよく噛む必要があります。よく噛むことは、脳を刺激し痴呆の予防につながります。液体でエネルギーを補給しないようにしましょう。よく噛めば唾液が多く分泌されます。唾液には多くの液化酵素が含まれており、若さを保つホルモン、パロチンも含まれています。

お米に含まれる糖質はエネルギーとして使われるため太る原因にはなりません。単糖・二糖類である、お菓子やジュースや缶コーヒーは太る原因となります。玄米はよく噛むので満腹感が得られやすく、食物繊維が便秘の解消に役立つため、体脂肪がつきにくい身体になります。インスリンもゆっくり分泌されるため肥満予防に有効です。

一時「低インシュリン・ダイエット」法は完全に間違っています。次回お話しします。