院長コラム

食事を見直す「続・牛乳の害について」編

2012年9月15日

前回から、再び牛乳の害についてお話ししています。
獣肉が消化され分解されますと、最終産物として、有機酸が産生されます。
有機酸はマイナスイオンの形を形成しています。このマイナスイオンを中和するために、プラスイオンのカルシウムイオンが結合します。その結果、骨からカルシウムが溶け出してしまうのです。骨粗鬆症の原因は、獣肉の多食にあります。牛乳の摂取とは関係ありません。

最も骨がもろい人種は、エスキモー人です。アザラシの生肉しか食べないからです。
牛乳を飲んでいなかった明治時代の女性が、特に骨が弱いという事実はありません。
しかし、ミソ汁は毎日摂取していました。

牛乳からバターがつくられます。つまり、ミルクは脂肪源です。
普通牛乳1ℓに脂肪分が35グラム含まれます。大半が、飽和脂肪酸です。
これらの脂肪成分は、アテローム動脈硬化をもたらします。
脳梗塞や心筋梗塞や下肢の壊疽を引き起こします。脳血管痴呆の原因にもなります。
叉、飽和脂肪酸は、さらに、文明病型の癌の原因になります。
大腸癌、肺癌、前立腺癌、乳癌などです。
大阪の女性の癌の第一位は、乳癌です。

乳癌になった女性の特徴は、朝食にミソ汁を食べていないことです。
パン食をやめて、伝統的な和食に戻るべきです。