院長コラム

食事を見直す「マクロビオテック」編

2014年2月3日

マクロビオテックという言葉を聞いたことがありますか。日本語では、穀物菜食と訳されています。玄米・雑穀と菜食が主となる食事で、究極の健康食・ダイエット食です。

マクロビオテックで用いる食材は、体内の酵素(消化酵素や代謝酵素)を活性化するビタミン・ミネラルが豊富です。血液を浄化し、免疫力を強化します。さらに、玄米や野菜に含まれる食物繊維は、腸内の善玉菌を増加させ、有害物質を体外に排出させます。「腸をきれいにすることがすべての健康のもと」と言われています。獣肉や乳製品は悪玉菌をふやします。

現在の日本は、外食産業やスーパー、コンビニにあふれています。その結果、保存料、合成着色料、合成甘味料のような食品添加物、さらに、農薬、抗生物質、ダイオキシンなどが氾濫し、私たちの体を蝕んでいます。その結果、がんをはじめ、高血圧、脂質異常症、糖尿病といった生活習慣病、喘息(ぜんそく)、アトピー性皮膚炎、アトピー咳嗽(がいそう)などのアレルギー疾患、関節リウマチ、潰瘍性大腸炎、クローン病、膠原病などの自己免疫疾患、不眠症、うつ病、便秘、肥満の増加をまねいてきました。マクロビオテックは、飽食と偏食の波におぼれた日本人の救世主です。