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No lifting policy ー持ち上げない看護、抱え上げない介護ー

2016年6月8日

こんにちは、理学療法士(PT)中原です。

介護施設や病院では、要介護者の入浴介助や排泄介助、ベッドから車椅子への移乗介助を行い続けることで、介護・看護職員の約70-80%の人々が腰痛に悩み、労働環境の改善対策が大きな問題となっています。

 

介護される側と介護する側の両者にとって、安全で安楽な介助方法や介護用具について、基本的な考え方が十分に理解されず、労働環境として不十分な場合が多いのが現実かと思われます。

 

前置きが長くなりましたが、先日、当院リハビリ勉強会にて、電動介護リフトを使用しての移乗方法を業者の方を呼んで行いました。

  

 

No lifting policy -持ち上げない看護、抱え上げない介護-

 

「リフティング」と言われても、あまり聞き慣れない方も多いかと思います。

リフト(lift)とは、持ち上げる・抱き上げる、という意味です。

 

介護する人が楽に介護でき、介護される方も安全に介護できるものを一つ紹介します。

  

荷重量:205kg(パンフレットによる)

対象:座位が一人でできない方(軽度介助が必要な方から重度介助が必要な方まで)

介助量によってスリングシートを選べます。

   

 

最後に、電動介護リフトは介護保険にてレンタル可能です。興味がある方は、スタッフに声をかけてください。