喘息治療の方針

喘息治療の方針

発症因子や増悪因子は人によって、場面によって異なります。

現在のところ、吸入ステロイドで気道過敏性をとることが

いつでもだれにでも効果が期待できる、最も確実な治療法です。

※吸入ステロイド
・ステロイドという名前を怖がらず、発作のないときも忘れず続けましょう
・吸入回数、吸入方法を間違わないように!
(わからなくなったら、いつでも尋ねてください)

喘息を山火事に例えれば、
大きな山火事(喘息)を鎮火(コントロール)するには、
ところどころで起こる火柱(発作)に水(拡張剤)をかけるだけではダメ。
消火剤(吸入ステロイド)を広範囲に(毎日)撒いて、
あちこちでくすぶっている火種(気道過敏性)を消す事が必要なのです。

吸入ステロイドは虫歯予防の歯磨きと同じ

皆さん毎日歯磨きをするでしょう。虫歯になってから歯磨きしても、遅いですよね。

喘息も虫歯のようなものです。毎日予防していればひどくなったりはしません。がんばって続けましょう!

吸入ステロイドは安全です
他のステロイドと異なり、吸入ステロイドは、例えば体内の気管支以外に吸収されても肝臓で即座に分解されてしまうので全身的な副作用はでません。ベコタイド100ならば、大人で1日16吸入まで、子どもで1日4吸入までは絶対安全です。もし、重症の喘息でそれ以上の量が必要でも、他のステロイドより、はるかに安全です。

戻る次へ