
遺伝子検査で、心筋梗塞、脳梗塞、動脈硬化、糖尿病合併症の発症リスクがわかります。
当院は糖尿病患者さんの死亡原因の上位をしめている心筋梗塞と脳梗塞に注目しています。いずれも「動脈硬化」にもとづく疾患であり、特に糖尿病は動脈硬化の発症リスクが著しく高く、その進行も速いことが知られているからです。
このような動脈硬化を初期段階から抑えるため、当院ではPWVと頚動脈エコーによる検査を行って、疾患をより早期に把握する取り組みをしていますが、大阪大学医学部の研究の結果、個人の遺伝子情報と環境因子の組み合わせを調べることで、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病腎症、糖尿病網膜症などの将来のリスク判定と、その予防法についてわかるようになりました。
遺伝子検査では、肥満、酸化ストレス・アンチエイジング、インスリン抵抗性など62個の遺伝因子を測定します。こうして遺伝子の型(タイプ)と血液検査を調べることで、発症前から動脈硬化や糖尿病合併症のリスク判定ができ、その人にあった治療計画を立てることが容易になります。さらに発症を効果的に回避するようなプログラムの選択も可能になります。
このように遺伝子検査に基づくリスク判定は、糖尿病など生活習慣病の治療のみならず、その予防においても大きな力を発揮することから、当院ではこの遺伝子検査を採用し、「動脈硬化/糖尿病合併症リスク」判定と「運動&栄養プログラム」の提供を行っています。
遺伝子検査は、問診と一回の採血だけです。これで一生涯の動脈硬化や糖尿病合併症の疾病リスクが判定できます。当院では、遺伝子検査の判定結果を診療に役立てるかどうかを患者さんご自身で選んでいただけるようにしています。
(サインポストの遺伝子判定サービスは大阪大学医学部の研究をもとに開発されました)
遺伝子検査でわかること
動脈硬化リスクの判定/糖尿病合併症リクスの判定
メタボリックシンドロームとは、内臓肥満を基礎として、高血圧・脂質異常、肥満、高血糖が重複して動脈硬化が進行しやすくなる状態をいいます。これを放置すると心筋梗塞や脳梗塞が起こりやすくなります。
さらに、糖尿病になると動脈硬化が進みやすく、合併症がより起こりやすくなってきます。
ただし、こうした糖尿病合併症や心筋梗塞・脳梗塞は、遺伝因子と環境因子(生活習慣)の2つの因子が合わさって起こるため、「かかりやすさ」や「すすみやすさ」は、人によって異なります。
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運動&栄養プログラム
遺伝子情報はひとり一人異なります。このため、同じ運動・栄養療法を行ったとしても、その効果は同じではありません。
例えば減量療法を行う場合、自分の肥満に関わる遺伝子情報を知った上で減量を行えば、その成功率を飛躍的に高めることも可能です。
そこで、遺伝的な体質を知ることで、あなたにあった最も効率の良い運動や食事のプログラムの提供ができ、より的を絞った健康管理をご提供できます。

遺伝子検査コース・料金ほか
動脈硬化と糖尿病合併症の2つのリスク判定と、運動&栄養プログラムを組み合わせた8つのコースが選択できます。
■検査料金表
※この検査は自費診療(保険外)となります。
| コース | 内 容 | 料金 (円/税込) |
|---|---|---|
| A |
動脈硬化リスク判定
|
32,550 |
| B |
糖尿病合併症リスク判定
|
32,550 |
| C |
運動&栄養プログラム
|
32,550 |
| D |
動脈硬化リスク判定+運動&栄養プログラム
|
48,300 |
| E |
糖尿病合併症リスク判定+運動&栄養プログラム
|
48,300 |
| F |
動脈硬化リスク判定+糖尿病合併症リスク判定
|
48,300 |
| G |
動脈硬化リスク判定+糖尿病合併症リスク判定+
運動&栄養プログラム |
58,800 |
| H |
再判定
|
15,750 |
注意事項
再判定について
遺伝子情報は生涯変わりません。ただし、生活習慣により環境因子に変化がある場合、判定されたリスクも変わる可能性がありますので、3年に1度の再判定の受診をお勧めしています。
検査は自費診療(保険外)です。20歳以上で、ご本人のみに説明します。
遺伝子検査の流れ
※料金は採血と同日に窓口でお支払下さい。












