糖尿病とは

インスリンの出にくさと働き具合が糖尿病の本態です

一般に、糖尿病とは血糖値が高い状態を示すと思われています。
しかし、それは結果にすぎません。例えば、甲状腺の機能亢進症や急性肺炎でも血糖値は高い状態になります。急性心筋梗塞やステロイドホルモンの内服でも高くなります。
さらに脳血栓(急性期)でも血糖値は高くなります。しかし、これらは糖尿病ではありません。どこが違うのでしょうか?
結論から言えば、糖尿病の本態とは、すい臓から分泌される
インスリンの出にくさ(分泌不全)と、
インスリンの働き具合(インスリン抵抗性)です。

インスリンが出にくく(分泌不全働き具合が悪い(インスリン抵抗性が大きいことが原因となって、血糖値が下がらずに高い状態が続き、血管や臓器にさまざまな悪影響を及ぼしている状態。これが糖尿病の本態(本当の姿)です。
そこで当院では、インスリンの出にくさと、働き具合に注目して、すい臓の機能回復を最優先にした治療方針を立てています。

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